神﨑 光子 カンザキ ミツコ
| ■所属部署名 | 母性看護学・助産学 | |||
| ■職名 | 教授 | |||
研究者基本情報
研究
研究の概要:
周産期の親となる過程の援助、助産師教育、家族発達支援
専門分野
- 母性看護学・助産学、 生涯発達看護学、家族看護学
学位
- 大阪大学大学院医学系研究科博士後期課程修了（博士：看護学）
- 大分大学大学院教育学研究科修士課程修了（修士：教育学）
- 千葉大学看護学部看護学科卒業（学士：看護学）
所属学協会
- 日本助産学会 会員
- 日本母性看護学会 会員
- 日本看護科学学会 会員
- 日本家族看護学会 会員
- 日本母性衛生学会 会員
- 日本周産期メンタルヘルス学会 会員
- 日本女性心身医学会 会員
- 石川県母性衛生学会 会員
- IFNA(International Family Nursing Association) 会員
- ISPOG（International Society of Psychosomatic Obstetrics and Gynecology） 会員
研究活動情報
論文
- 草津市の妊婦サロンにおける「産後早期の子育てに向けた家族教室（FFP：Fostering Family Program）」の効果, 神﨑光子, 京都橘大学紀要, (50):265-275, 2024年
- 実習の学びを国試につなげる！基礎＆領域別実習後の学習ポイント：母性看護学実習を国試につなげる！, 神﨑光子, プチナース, 36:16-23, 2023年
- First-time parents’ bonding with the baby: A longitudinal study in Finnish parents during the first eight months of parenthood, Toivo J, Tulivuo N, Kanzaki M, Koivisto AM, Kylmä1 J, Paavilainen E, Children, 10:1806, 2023年
- 第 2子を迎える家族の育児生活に関する研究の動向と今後の課題, 中村美由紀, 神﨑光子, 京都母性衛生, 31(1):17-26, 2023年
- シングルマザーの子育ての実態に関する文献検討, 田中真帆, 神﨑光子, 京都母性衛生学会, 29(1):20-28, 2021年
- 助産師の母乳育児支援の認識と実態に関する文献検討, 吉川未紗, 神﨑光子, 京都母性衛生学会, 29(1):12-19, 2021年
- フィンランドのネウボラにおける母子保健活動と保健師助産師教育プログラム, 神﨑光子, 京都橘大学紀要, (47):185-196, 2021年
- 助産技術学における模擬患者演習の教育効果3年間の実施から, 宗由里子, 兵藤恵美, 工藤里香, 常田裕子, 神﨑光子, 上澤悦子, 遠藤俊子, 京都橘大学研究紀要, (45):223-238, 2019年
- 周産期における家族機能が母親の抑うつ、育児自己効力感、育児関連のストレス反応におよぼす影響, 神﨑光子, (大阪大学大学院医学系研究科博士後期課程博士学位論文), 0:0, 2015年
- Effects of family function on antenatal depression and parenting self-efficacy of Japanese primiparas. in the second and third trimesters of pregnancy, Kanzaki M, Fujiwara C, JJp Soc Psychosom Obstet Gynecol, 20(2):193-206, 2015年
- 新人助産師の助産実践能力の日豪実態調査, 常田裕子, 遠藤俊子, 神﨑光子, 竹明美, 京都橘大学研究紀要, (41):243-254, 2015年
- 産後1か月の母親の育児困難感とその他の育児上の問題、家族機能との因果的関連, 神﨑光子, 女性心身医学, 19(2):176-187, 2014年
- 助産師の認知による院内助産システムを考慮した施設の空間評価, 西山紀子, 遠藤俊子, 神﨑光子, 前田一枝, 松本正富, 京都橘大学大学院文化政策学研究科研究論集, (7):35-50, 2013年
- 院内助産システムにおける空間要求機能に関する研究, 西山紀子, 遠藤俊子, 神﨑光子, 前田一枝, 松本正富, 京都橘大学研究紀要, (39):20-24, 2012年
- FFS(家族機能尺度）日本語版の開発：養育期の家族を対象とした信頼性と妥当性の検討, 神﨑光子, 大滝千文, 前田一枝, 堀妙子, 竹明美, 大塚弘子, 野口多恵子, 前原澄子, 日本看護科学学会誌, 32(1):50-58, 2012年
- Parenting Stress and Family Functioning of Urban Mothers with a Child Less than 3 Years of Age, Park YS, Kanzaki M, Park YH, Kim Y, Korean Journal of Stress Research, 17(4):349-357, 2009年
- 母性・小児実習に役立つ看護過程の展開, 神﨑光子, プチナース, 17:16-23, 2008年
- 家族形成期における家族のつながりを支援する, 神﨑光子, 家族看護, 6(1):8-12, 2008年
- 妊娠後期における夫の親としての適応に関する研究(第１報)－親としての態度･行動的変化と親意識、妻との関係性、子どもへの感情および自我状態との関連－, 神﨑光子, 母性衛生, 45(4):540-550, 2004年
- 育児期早期における夫の親としての適応(1)－親としての変化と育児･家事参加との関連－., 神﨑光子, 日本母性看護学会, 1(1):55-64, 2000年
- 妊娠後期と育児期早期における夫の『親としての変化』に関する研究, 神﨑光子, (大分大学教育学研究科修士学位論文), 0:0, 1998年
書籍等出版物
- ハイリスク妊産褥婦・新生児へのケア助産師基礎教育テキスト第7巻 2009年度版～2019年度版神﨑光子日本看護協会出版会 2019年
- 母性看護学②マタニティサイクルにおける母子の健康と看護 第6章 Ⅱ家族形成期の家族の変化と看護新体系看護学全書 2012（第4版）, 2013年（第5版）神﨑光子メジカルフレンド社 2013年
- 家族のつながりを支援する家族看護選書 第1巻 家族看護の基本的な考え方神﨑光子日本看護協会出版会 2012年
- Ⅲ章7（2）「ジェンダーアイデンティティに関する実証的研究（4）～（6）アイデンティティ研究の展望VI神﨑光子ナカニシヤ出版 2002年
- 第3章, 第6章, 第7章医療コミュニケーション・スキル～患者とのよりよい関係のために～神﨑光子西村書店 2002年
競争的資金
- 経産婦家族の産後うつを予防し、育児適応を促進する家族教育プログラム(FFP2)の開発文部科学省：科学研究費 基盤研究（Ｃ）研究期間：2024年04月 - 2029年03月代表者:神﨑 光子
- 妊婦サロンにおける「産後早期の子育てに向けた家族教室（FFP）」の効果検証滋賀県草津市：滋賀県草津市社会実験推進事業助成金代表者:神﨑 光子
- 産後の抑うつ状態を予防するための周産期保健指導プログラムの開発文部科学省：科学研究費 基盤研究（Ｃ）研究期間：2015年04月 - 2018年03月代表者:神﨑 光子
- 家族機能を高める妊娠期保健指導プログラムの開発に関する研究文部科学省：科学研究費 基盤研究（Ｃ）研究期間：2011年04月 - 2015年03月代表者:神﨑 光子